日南学園卒 西武ドラフト4位・林冠臣選手が母校へあいさつ

日南学園卒 西武ドラフト4位・林冠臣選手が母校へあいさつ


 プロ野球西武のドラフトで4位指名された林冠臣(リン・クァンチェン)外野手(21歳 / 日本経済大4年)が母校の日南学園に訪れて指名あいさつをしました。 台湾出身の林選手は身長195センチ、体重105キロの体格で、長打力ある打撃が持ち味の大型外野手です。

 中学までは台湾(光明中学校)で過ごし、コロナ禍で甲子園への出場はありませんでしたが、身体能力の高い外野手として主に3番センターとして活躍。

▽日南学園高校野球部・金川豪一郎監督「今までの留学生の中では一番多くバットを振っていました」
▽日南学園・藤原昭悟理事長「学校挙げて応援しています。これからも頑張ってください」と激励。

 あいさつのあと、後輩たちからも祝福を受けて、同じ台湾で学んだ野球部員から花束が贈られました。
▽生徒たちに向けて林選手は「時間はあっという間に過ぎていく。夢と目標に向かってしんどい時や辛い時があると思うけど、継続することができれば絶対に夢叶います」と話しました。

▽久しぶりの母校へ訪れた林選手は「高校3年間お世話になってすごく感謝しています。西武は良い選手がいっぱい揃っているので、来年から勝負できるように頑張りたい」と話していました。

 日南学園出身の選手がドラフト会議で指名されたのは4年ぶり13人目となります。 林選手は12月に行われる西武のドラフト新人選手の入団会見に臨む予定です。

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