日南市「二十歳を祝う会」 二十歳の抱負は?


 20歳を迎えた人を祝おうと日南市では「二十歳を祝う会」が、南郷ハートフルセンターで1月12日に行われました。 会場の外では晴れ着や真新しいスーツに身を包んだ若者たちが再会を喜び合っていました。

 会場では中学時代の写真がスライドショーで上映され、自分たちの写真が映し出されると歓声が起こっていました。 

 式典は藏富夏輝さん(大学生)が司会を務め、二十歳を代表して金丸莉久さん(製造業)が市民憲章を朗読。 このあと客席に向かって、坂元謙介さん(公務員)と河上愛さん(大学生)が誓いの言葉を述べました。

▽坂元さん「私たちに共通していること、それは故郷日南で生まれ育った仲間であるということ。苦しいことも嬉しいことも共有し合えるかけがえのない仲間を大切に、一歩一歩進んでいきたい」 ▽河上さん「地元で教師になることで、私自身も地域とのつながりを深め、地域の発展に貢献していきたい」と述べました。

▽二十歳の抱負を伺ってきました。
「指名が付くスタイリストになりたいです」「社会人ラグビーは地元のチームで頑張りたい」「4月から東京に行くので、一人暮らしを始めてになるので、新しい土地ではちょっと不安もあるんですけど頑張ります」とコメント。

 2004年(平成16年)の日南市を振り返ると、日南市・北郷町・南郷町「合併協議会の設置」。油津港貿易港開港50周年・那覇市との姉妹都市提携35周年記念「にちなん飛鳥クルーズ」。連続テレビ小説 「わかば」の日南ロケなどの出来事がありました。 

日南市によると384人の若者が二十歳を祝う会に参加しました。

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