「ジャカランダまつり」の開催を前に、まつり実行委員会のメンバー3人が市役所を訪れ、まつりのPRとジャカランダの鉢植えを贈呈しました。
南米原産のジャカランダの花は、世界三大花木の一つであり、日南市南郷ではおよそ1000本のジャカランダの木がみられ、日本で唯一の場所と言われています。
「道の駅」なんごう周辺と、宮崎県総合農業試験場 亜熱帯作物支場の「ジャカランダの森」を中心に、5月中旬頃からジャカランダの花を観ることができます。
実行委員会の話では、今年は花芽のつきがよく、開花が例年以上となることを予想しています。 日南市のまとめによると、2023年は県内外から約6万8000人の観光客がジャカランダを観に訪れたそうです。
▽髙橋日南市長「花を贈呈いただき喜んでいます。ここ3〜4年花のつきが悪かったが、今年は最高の花のつきらしく期待していますので、県外からの多くのお客さんが来てくれること楽しみにしています」
▽今年は花のつきが良いことについて、ジャカランダまつり実行委員会・橋前孝次さんは「非常に繊細な花なんですけど、温暖化で寒波が来なかったのが一番の原因だったと思います。毎年良い花を咲かせたいと思うんですけど自然には敵いませんので。今年は期待していただいて良いと思いますので、みなさんのご来場をお願いします」と話していました。
今年のジャカランダまつりは5月25日(土)〜6月16日(日)まで「道の駅」なんごうを中心に開催されます。
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