日南市立北郷小中学校(土持光司校長・全校児童生徒193人)で2月10日、「立志のつどい(立志式)」が開かれ、中学2年生30人が発表しました。
この行事は、生徒たちが自分の生き方や将来の目標について考えることを目的に、毎年行われているものです。 式では、生徒一人ひとりが壇上に立ち、色紙に書いた漢字に込めた思いや、将来の夢、これから大切にしていきたいことなどを発表しました。
▽生徒「今年は受験生なので、いろいろなことに挑戦したいと思い、この漢字にしました」「自分が将来社会人になったときに幸せで楽しい生活をしたい、また親・祖父母を幸せにしたいという思いを持ちました」
発表のあとには、宮崎市で「百姓うどん」を営む店主・岩切宗百さん(37歳)による講演が行われ、生徒たちが耳を傾けました。
岩切さんは、調理中に元気いっぱいに声を上げる独特のスタイルから、「ヨッシャー!うどん」や「ヨッシャー!うどん店主」として知られています。
「(自分は)頭悪いけど、社会に出たら頭じゃないよ。因数分解使わないし、漢字も調べればすぐ出るし。何が大事かといったら、誰よりも早く一歩踏み出すせるか。頭を下げられるか。気を使えるか。相手の目を見ているか。そういうできた方がどんなに勉強するよりもはるかに大事だ」
講演では、仕事に本気で向き合うことの大切さや、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢について、自身の経験を交えながら語りました。
▽生徒の質問に対して、岩切さん「俺の魂は全力投球120%や。常に全力」
生徒たちは、岩切さんの力強い言葉に、真剣な表情で聞き入っていました。
▽生徒たちは「ヨッシャー!って言った時に、もう来てくれてよかったなって思いました。受験とか頑張ろうって思いました」
「これから自分は魂のままに生きて、未来ビジョンについて考えたい」
「とても元気が出る言葉をたくさんもらいました。将来のことをもう一度考えることができたのでよかった」などとコメント。
学校では、この立志式を通して、生徒たちが将来を見据え、自分自身の生き方について考えるきっかけにしてほしいとしています。




