2月から始まるプロ野球・広島東洋カープの春季キャンプを前に、天福球場近くの踏み切り付近にミニ鯉のぼりが飾られました。
油津・瀬西区の住民15人と、ひなもり保育園の年長園児25人も飾り付けに参加して、カープを応援します。
地区で用意したミニ鯉のぼりの数は約600匹で、長さ60センチのミニ鯉のぼりを竹の棒などを使って次々に飾りました。
1匹の鯉のぼりから始まったこの活動は、広島カープの応援とファンを歓迎しようと、2005年の春季キャンプから飾っており、今年で20年目となります。
瀬西区の田中哲雄自治会長(78歳)は「まちの活性化にもつながるので期待するのは優勝です。選手やファンがここを通るので喜んでもらえれば幸いです」と話していました。
選手を激励するミニ鯉のぼりは、広島カープキャンプ期間中の2月25日まで飾られます。
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