
県産食材を使った優れた加工食品を表彰する「MIYAZAKI FOOD AWARD 2026」で、日南市南郷町の有限会社浅野水産(代表取締役・浅野貴浩)が手がける「塩麹漬けカツオたたき」が最優秀賞を受賞しました。
自社漁船でカツオ一本釣り漁業を行う浅野水産の社員4人が3月2日、市役所で髙橋透日南市長らに受賞を報告しました。
このアワードは、宮崎県が県産農林水産物のブランド力向上を目的に開催しているもので、2019年度の開始から7回目となる今回は60商品がエントリーしました。
最終審査会では、一次審査を通過した15事業者がプレゼンテーションと試食審査に臨み、味や品質、独自性、市場性などが評価されました。

「塩麹漬けカツオたたき」は、自社のカツオ一本釣り漁船で水揚げしたカツオを超低温で冷凍保存し、鮮度を保っています。塩麹による発酵で魚特有の臭みを抑え、うま味を引き出しているのが特徴です。解凍して切り分けるだけで食べられる手軽さも評価されました。
▽浅野水産 取締役・浅野美智代さん
「栄養士の妹・竹山二三代さんが、カツオが苦手な人でも食べられるよう麹を使った商品を3年前から考案してきました。宮崎は近海カツオ一本釣りの漁獲高日本一。商品の良さをもっと多くの人に伝えたい」
▽髙橋透日南市長 「とても魅力的な商品。しっかりPRしていきたい」
日南市では、新年度に向けてふるさと納税の返礼品として取り扱う準備を進めたいとしています。

1:30:25 浅野水産プレゼンテーション(資料提供:宮崎県)




