早場米の田植えが、日南市内で始まっています。 3月14日から田植えを始めたのは、北郷町大藤の倉岡豊富美さん(64歳)の水田およそ2ヘクタールで、家族や親戚など7人で作業をしました。
この日は1.5ヘクタールの田んぼに、15センチほどに育った「コシヒカリ」の苗を、田植え機で植えていきました。
コシヒカリの苗は、2月に種まきが終わって気温が高い日が続いた影響で、大きく質の良い苗に育ったということです。
▽田んぼで作業をした倉岡さんは「去年は台風来なかったけど、今年はまだどうなるか分かりませんけれども、無事収穫できることを願っています。美味しい米を作っていきますので、消費者の方に喜んで買って頂きますようよろしくお願いします」
お米の価格が高止まりしている影響
「経費が取れないことには出来ませんので。おまけに燃料の方も上がっている。今年の稲刈り時期もどうなるか分かりませんので消費者の方々も理解してもらって買ってもらいたいと思っております」と話していました。
日南市によりますと、昨年は市内およそ540戸の農家で、約2,620トンの米が収穫されました。
昨年は、台風による大きな被害がなかったことや、米の価格高騰を受けて作付面積が確保されたことなどから、一昨年よりも収穫量は230トンほど増えました。
今年は例年並みの出荷量が見込まれていて、早場米の田植えは3月下旬ごろまで行われ、収穫は7月中旬ごろを予定しています。




