日南市南郷町の離島・大島に新たな観光拠点「HINATA大島」が整備される中、日南市は市役所で調印式を開き、観光施設などを手がけるレジャークリエイトホールディングス(宮崎市)と、施設整備に関する立地協定と管理運営協定を締結しました。
協定には、地元の人材の雇用や、観光振興と災害時の一時的な避難場所として活用することなどが盛り込まれています。 2025年4月から整備が進められているのは、大島北側の、市営旅客船「あけぼの3」が発着する小浜港周辺のエリアです。
計画では、富裕層向けの戸建てタイプのヴィラ7棟と、グランピング施設3張り、さらに宿泊者向けのレストランなどを整備する予定です。 総事業費はおよそ8億2200万円で、このうち国と日南市が、それぞれ2億円ずつを補助します。
また、小浜港周辺では現在、温泉掘削のやぐらが設置されていて、将来的には温泉の活用も視野に入れた観光施設となる見込みです。
大島で体験ができる、乗馬やクルーザーでのクルージング、ヘリでの遊覧などのアクティビティを準備しているとのことです。 レジャークリエイトホールディングスは、日南市内で天然温泉ひなたの宿日南宮崎やグランピング イン カームラナイハーバーなどの運営も手がけています。
▽株式会社レジャークリエイトホールディングス 河野信会長 「我が社としては一番大きなプロジェクトになってくると思いますので、本気で頑張らなきゃいけない。宮崎県または世界で通用するような、宿泊施設ができたら最高だなと思っております」
▽髙橋日南市長
「レジャークリエイトホールディングが開発されたことは本当にありがたく、そしてこれからもっともっと日南の観光が飛躍するように期待をしております」
施設は2026年3月末の完成を予定していて、夏ごろのオープンを目指しています。 日南市では、新たな観光拠点として、大島エリアの活性化につながることを期待しています。



