電気設備工事などを行う九電工日南営業所の職員が日南総合運動公園の剪定作業を地域社会貢献活動の一環として10月12日午後に行いました。
作業を行ったのは約20人の職員で高所作業車4台、運搬車3台、工作車2台を使って、陸上競技場の周りに植えられたフェニックスを剪定していました。
高さ15メートルほどあるワシントニアパームは、高所作業車に職員1人が乗ってノコギリを使って慎重に枯れた葉を切り落としました。
日南総合運動公園の陸上競技場では11月19日「つわぶきハーフマラソン」が開催され、スタート・ゴール地点となっています。 ▽日南市観光・スポーツ課の濱中伸太課長は「毎年ボランティアで高所の枝を剪定してもらい非常にありがたいと思っています」とコメント。
九電工グループでは50年以上、社員などによる社会貢献活動を続けていて、日南市内では昨年10月の活動として、台風14号の強風で倒れたままになっていた飫肥(おび)城跡のクスノキやスギなどの枝を撤去しています。
九電工日南営業所の曽山正文所長は「地域貢献でお手伝いができて喜んでもらえて嬉しく思う。市民やランナーに気持ちよく使っていただきたいです」と話していました。
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