日南市内の港では伊勢えびの初水揚げが9月2日から始まりました。 このうち富土漁港では、2隻の漁船が港からほど近い場所に前日に仕掛けた網を引き上げ、網にかかった伊勢えびを「鈎(かぎ)」と呼ばれる道具を使って手際よく外し、次々とカゴに入れていました。
初日の漁は、台風の影響で61キロとなり、日南市漁協では1キロあたり6,500円で取引されました。
▽日南市漁協・富土漁港の高橋保彦さん(49歳)さんは「ちょっと期待したよりは獲れ高が少なかった感じになります。台風が来るんで、被害が少ないようなところに網をたてた。もうちょっと獲れて欲しかったですね。来年4月までは漁がありますので、条件がいい時にはだんだん獲れるんじゃないかなと思っていますので、今から頑張っていきたい」と話していました。
日南市によりますと、昨シーズンの伊勢えびの水揚げ量は、およそ23トンで、今年も例年並みの水揚げが期待されています。
日南海岸の伊勢えび漁は、年内を中心に、来年4月14日まで行われます。
また、伊勢えびのシーズンに合わせて「日南海岸伊勢えびまつり」が9月7日から11月30日まで、市内14店舗の飲食店で開かれます。




