
日南学園高等学校の普通科キャリアデザインコース1年生43人が、紙加工品の製造などを手がけるサンキョウ紙工株式会社(日南市梅ケ浜、代表取締役・山元啓司)を訪れ、工場見学を行いました。
これは、高校生が市内企業への理解を深め、進路や地元就職について考える機会を増やそうと企画された「市内企業の講話・訪問見学プログラム」の一環です。
生徒たちは、企業についての説明を受けたあと、段ボールを製造する工場内へ移動。印刷した紙と段ボールを貼り合わせる工程などを見学し、段ボールができるまでの仕組みについて学びました。

また、見学後には、災害時で活用できる段ボールベッドの組み立て体験も行われました。 生徒たちは、長さ約180センチ・幅約80センチのベッドに実際に座り、450キロの重さに耐えられるか強度を確かめていました。
参加した生徒は「段ボールの製造から印刷まで、いろいろな工程があって段ボールができていることにびっくりしました」と話していました。


このプログラムは、これまでに市内の建設業に関する企業講話や製材業の見学などが行われていて、今回が3回目となります。市内31の事業所が加盟する「日南市企業連携協議会」(長松紘士会長)が協力しています。
日南市企業連携協議会では、今回の取り組みが、生徒たちに仕事への理解を深めてもらい、将来の進路を考える際の選択肢の一つとなることを期待しています。




