おやつを通して正しい食習慣を学んでもらおうと、日南市立細田小学校(東嘉太郎校長)でカルビースナックスクールが1月22日に行われ、全校児童38人と保護者が参加しました。 学校にはカルビー株式会社の社員2人が講師として訪れ、児童らは、おやつについて話を聞きました。
まずはじめに、おやつの量を量るゲームをしました。 児童たちは小学生が1日に食べても良いおやつの目安量を量ります(10~11歳の女子の場合は、1日に必要なエネルギー約2,000キロカロリー)。 ポテトチップスの場合、およそ35グラムで、200キロカロリーが目安だそうです。
このあと、パッケージの見方として、賞味期限や消費期限のちがい、栄養成分や原材料表示の○×クイズをして学習しました。
そして、おやつの時間は食事の2時間から3時間前に済ませることや、豆知識として「おやつ」の言われは、八つどき(午後2〜4時頃)に食べる間食から来ているということを知りました。
児童たちはおやつについての正しい食習慣を楽しく学習をしていました。児童は「いつも食べているおやつの量が多いので、ちゃんと35グラム食べようと思った」と話していました。
カルビーでは、こうしたスクールを8年前から取り組んでおり、九州では年間100校程の申込みがあるそうです。
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