日南市立酒谷小学校(堂薗敬子校長・全校児童27人)でアジサイの挿し木活動が5月31日に行われました。 この活動は酒谷の環境美化をしていく目的で、酒谷小学校が毎年行っているものです。
参加したのは、今年度発足した「酒谷みどりの少年団」で、ユニフォームを着た3年生から6年生の23人。 宮崎南部森林管理署の職員から挿し木のやり方の説明を聞いたあと、児童たちは班に分かれて、アジサイの挿し木を約120本作りました。
挿し木は、新芽と1節目の葉を半分に切り取り、2節目に付いている葉を、全て取り除きます。 長さ10センチから15センチほどある挿し木は、プランターに挿して完成です。
活動をした児童は「アジサイを切るときに長さを決めるところが難しかった」と話していました。
苗が出来たら3学期に国道沿いのアジサイの植栽で使われる予定です。国道222号線にある酒谷地区のアジサイは、まもなく見頃を迎えます。
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