高校生の文化の祭典として毎年開催されている、第３５回宮崎県高校総合文化祭（宮崎県教育委員会など主催）が日南市を中心に９月２１日に開催されました。
参加校５５校の生徒達は、学校の主張が書かれた飫肥（おび）杉プレートを入口ロビーに掲示していました。モニュメントは、南郷に打ち上げられた花火と、力強く流れる黒潮を表現。
総合開会式の会場である南郷ハートフルセンターには、生徒や関係者およそ５００人が集まりました。
このあとオープニングでは、シャンシャン馬道中唄を披露。江戸時代から伝わる郷土舞踊「泰平踊」。県南西地区合同合唱団による「故郷」の合唱などがありました。
美術・書道・写真部門の作品が日南市多目的体育館で展示されています。 このほか合唱や演劇など全２２部門（71校・4,200人）が参加する宮崎県高校総合文化祭は、日南市・串間市・都城市の各会場で９月２８日まで開催されています。
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