日南市で水揚げされたカツオを炙ってご飯の上に乗せて食べる、新・OMOTENASHIご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」。 この炙り重のPR特別大使の認定が1月14日に日南市で行われ、参加店や関係団体およそ50人が参加しました。
今回初めて炙り重PR特別大使として認定されたのは、東京都渋谷区にある「九州料理 たもいやんせ」です。 PR特別大使の役割として、本場日南の炙り重を提供してPRすること。宮崎・日南の食材を東京でPRすること(地産都消)。宮崎・日南の観光やイベント情報をPRすることが課せられています。
炙り重は3年連続3万食、累計で11万食を達成しており、1億3千200万円の売上げがあったことを事務局が公表しました。
日南一本釣りカツオ料理推進協議会と協定書を交わし、外山徹会長から認定証が授与されました。 そして、九州料理 たもいやんせの店主・四宮保親さん(47歳・日南市出身)が決意を表明し「炙り重という本格的なものをしっかりコツコツ伝えていきたい」と意気込んでいました。
新・OMOTENASHIご当地グルメのプロデューサーであるヒロ中田さんが認定までの経緯を説明したあと「このPR特別大使の職責を果たして頂ける方だ」と講評しました。
このあと、ゆず風味の麦ミソだれとコチュジャン風味の焼き肉だれを漬けた、ミニ炙り重が振る舞われました。 実際に食べた人は「ゆずミソベースのたれで初めて食べたが、味が絶妙で美味しい」と話していました。
九州料理 たもいやんせ渋谷店での、炙り重の提供は1月20日ごろを予定しており、価格は1200円(1日20食限定)となっています。
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