日南市油津にある焼酎メーカー京屋酒造から、クラフトジンが発表されました。 飲食店や関係者などおよそ50人が集まる中、発表されたジンは、日本のひなたと呼ばれる宮崎からのネーミングで「HINATA(ひなた)」。
宮崎県産の日向夏やヘベス、キンカン、それにピーマンを焼酎に漬けて蒸留したものをボタニカルとして18種類が使われているそうです。
新発売のイベントでは、ボタニカルの試飲をはじめ、総合監修・マスターブレンダーを務める、蛯原三奈さんが「HINATA」を使ったカクテルを披露して振る舞われました。 ちなみに、南国宮崎を感じさせるボトルとパッケージをデザインしたのは、宮崎県出身の入江万理子さん。
2017年、宮崎県初のクラフトジンを製造している京屋酒造の渡邊社長に、なぜ焼酎メーカがジンを製造・販売をしたのか伺ってみました。
「テキーラーメーカーの社長から『ジンを作ってくれないか』という話があった。ロンドンとニューヨークのクラフトジンを作っている現場を観に行き、これだったらうちでも出来るかもしれないということで引き受けて試作を重ね今日に至っている」 ▽今後の展開や目標については「日本へ来た外国人にも飲んでもらいたい。蒸留酒一番の消費地は米国。米国の市場で日本のジンがどれだけ戦えるか試してみたい」と話していました。
今回、第2弾となるクラフトジン「HINATA」(価格5,000円+税/47度/750ml)。 ジン好きにはクセになる新感覚のジンを味わってみてはいかがでしょうか?
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第2弾プレミアムクラフトジン
HINATA(ひなた) ジン/スピリッツ 47度 750ml 宮崎県日南市 京屋酒造 化粧箱付
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