日南市の観光スポット、サンメッセ日南で「モアイの心」賞の表彰式がありました。
この賞は今年で2回目で、6月5日の世界環境デーに合わせています。 宮崎県内で自然環境の保全に貢献した人や団体を表彰し、更なる活動をサンメッセ日南が支援します。
11件の応募があった内容から選ばれた7団体に、サンメッセ日南の西田会長(89歳)から賞状と賞金が手渡されました。 審査は宮崎大学教授や環境団体など5人が務め、将来性や持続性、熱意などを総合的に評価しました。
「モアイの心」大賞を受賞したのは城下町飫肥まちづくり協議会。 水路の浄化や廃油からできたキャンドルで灯りをともす活動などが評価されました。
城下町飫肥まちづくり協議会・服部武彦さん(72歳)「私達が日頃コツコツやっていたことが評価されて非常に嬉しく思っています。これからも飫肥のために一生懸命頑張りたいと心新たにしたところです。協議会は連携組織ですので各団体と協力をしながら町のために頑張っていきたい。飫肥は観光地でありますので、観光に見えた方が飫肥はキレイだなと思って帰っていただけたらもっと良いのではと思っています」と話していました。
サンメッセ日南では、来年も「モアイの心」を募集します。
「モアイの心」大賞
城下町飫肥まちづくり協議会「モアイの心」賞
大塚台緑地林里山整備実行委員会
大塚まちづくり推進委員会環境部会
影平桜を守る会「モアイの心」特別奨励賞(3年間継続)
日南市立飫肥中学校「モアイの心」奨励賞
中浦愛好会
高千穂山の会
サンメッセ日南 「モアイの心」
http://www.sun-messe.co.jp/award/
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