広島東洋カープ春季キャンプ中の床田寛樹投手(24歳 #28)と遠藤淳志投手(20歳 #66)が国税庁のホームページから税務申告をするe-Tax(イータックス)での確定申告の体験を2月4日の練習前に天福球場内で行いました。
選手による確定申告のPRは今年で13回目。
今回、給与と年金などあわせて331万円の収入があることを想定。
スマートフォンやタブレットを使って、収入金額などを入力する作業を税務署の職員と確認しながら操作しました。
昨年からサラリーマンを対象としたスマートフォンの専用画面ができ、今年からは年金収入や副収入などの入力が簡単にできるようになりました。
2~3週間程で還付金が返ってくるメリットがあるe-Taxでの確定申告の体験をしてみた床田投手は「移動が多いのでネットで出来るのはすごい便利だと思いました。操作も簡単で持ち運べて良いなと思いました」 ▽タブレットで操作した遠藤投手は「計算間違いが無いので良いなと思いました。どこでも申告できるので便利だと思う」とコメント。
税金について床田選手は「子ども達の未来のために使ってほしい」。遠藤投手は「これから良い世の中になるように、ちゃんと使ってほしい」と話していました。
税務署では2019年分確定申告の受付を2月17日から3月16日まで行います(消費税の申告は3月31日まで)。
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