西武 春季キャンプ 宮川・浜屋・柘植が観光体験


 埼玉西武ライオンズ、春季キャンプ中の新人選手がオフの日を満喫! 去年ドラフト1位で入団した、宮川哲投手(みやがわ・てつ 24歳 #15 東芝) 最速148キロ、浜屋将太投手(はまや・しょうた 20歳 #20 三菱日立パワーシステムズ)、攻守で輝く強肩強打、柘植世那選手(つげ・せな 22歳 #37 ホンダ鈴鹿)の3人が、南郷町の田中果樹園で「せとか」の収穫体験です。

 濃厚で甘くてジューシーな味わいでトロリとした食感から、柑橘類の大トロとも言われている「せとか」。 多くの報道陣に囲まれながら、ハサミを使って丁寧に収穫をしていました。

 続いて選手たちが訪れたのは、透明度抜群な海の側にある、栄松ビーチキャンプ場。 選手たちは座って石に何かを書いています。日南市で採れる「飫肥石(おびいし)」に、見本を見ながら球団旗のライオンを丁寧に描いていました。 サインと合わせて今シーズンの目標も書いて完成です。 選手たちが描いた飫肥石は、今年の10月に宮崎県内で開催する国民文化祭の期間中、大島に展示されるそうです。

 海をバックにBBQ。 宮崎牛のステーキ約2.5キロ。目井津水揚げの伊勢えび約2キロ。 伊勢えびの出汁を使った特製パエリアなどが選手に振る舞われました。

 柘植選手がパエリアをおかわり。 食べっぷりの良い宮川投手に伊勢えびがサービス! 最後、宮川投手だけが食べるハメに。

▽宮川投手「美味しいご飯で疲れが取れました。レオの絵を描いたんですけど、あまり絵を描く機会が無かったので、絵心が無いと実感しました」

▽浜屋投手「みかんを収穫したりして貴重な時間をいただいて楽しかった。リフレッシュできたので明日からしっかり練習を頑張っていきたい」

▽柘植選手「色々な食材を食べることができて、楽しくて美味しかったです。美味しいご飯で疲労が取れたので全力で頑張ります」

 日南市のPRに一役かった選手たち。 日本一を目指した西武の春季キャンプは2月19日まで南郷スタジアムで行われます。

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