人命救助に貢献したことで、日南市消防本部は今年発生した救急事故で通報や応急手当をした3組の協力者に感謝状を贈呈しました。
このうち、市内のコンビニで買い物中に倒れた70代女性を病院勤務の20代男性が救急隊が到着するまでにAED(自動体外式除細動器)を使い救命を実施したことで女性は一命をとりとめ社会復帰しました。
崎田日南市長「それぞれみなさんの活躍で、かけがえのない命を救っていただいた勇敢な行動に対しまして、市民を代表して心から御礼を申し上げます」とあいさつ。
感謝状を代理で受け取ったおび中央病院・事務管理課長の坂本耕一さん「職員がとても良いことをしたということで私も感動しています。病院内の救急でターミナルケアをしている患者がいる。その方に対してAEDを使った救助はあると思う。これからの職員の教育に繋げていけたら」と話していました。
日南市消防本部によると、今年の救急件数は1,204件発生しています(7月28日現在)。
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