小学生が稲刈り体験

小学生が稲刈り体験実りの秋です。 餅米の稲穂が見事に実っています。 秋晴れの中、稲刈りを体験したのは、日南市立北郷小中学校5年生の子ども達30人。

広さ6アール程ある実習田の田んぼで毎年5・6年生が田植えと稲刈りを行っていますが、今年はコロナ禍の影響で5年生だけが体験しました。

JAはまゆう北郷青年部の協力で鎌の持ち方や刈り取り方を教えてもらいます。 田んぼでもソーシャルディスタンスで汗をかきながらも,みんな一生懸命に取り組んでいました。

黄金色に実った稲穂を鎌で収穫したあと、残りはコンバインで刈り取られる光景をみて子ども達は昔の人の苦労を感じていました。

小学生が稲刈り体験

▽鎌を使って初めて収穫体験をした5年生の河野剛琉さん(11歳)は「慣れない作業で腕が痛くなったけれど、稲穂を刈ったときの感触が気持ちよかった。自分たちが育てた餅米を食べられることを楽しみしている」 ▽黒木彩夏さん(11歳)「最初はスムーズに刈り取れなくて難しかったけど楽しかった。『新北郷米』や『もっっっちり米』など名前やキャラクターのデザインなど自分たちで考えたので実際に販売をしてみたいです」と話していました。

収穫した約200キロの餅米は、参観日で保護者に販売したり、餅つき大会をしたりする予定となっているそうです。 子ども達は秋の実りの喜びを感じていました。

小学生が稲刈り体験

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