台風14号による大雨で法面が崩壊した影響で、通行止めが続いていた北郷と富土を結ぶ市道「富土郷之原線(約18.7km)」の通行規制が10月26日13時に解除となった。
富土郷之原線の富土河内公民館付近では、長さ約35メートルにわたり法面が崩壊して、2〜300メートルの区間で通行止めが続き、地域住民が遠回りするなどの影響が出ていた。
落石を防ぐため道路には高さ約5メートル・長さ52メートルにわたり鉄製の仮設防護柵が設置されている。 日南市役所の建設課は本格的な復旧工事を進めたいとしており、完全な復旧の目処については未定。
富土郷之原線規制図
日南市提供
コメントを書く