台風6号 6日に線状降水帯のおそれ 交通機関に乱れも

台風6号 6日に線状降水帯のおそれ 交通機関に乱れも


 台風6号の影響で気象庁は、6日昼前までに大雨警報(土砂災害)に切り替える可能性が高いと発表しています。

 九州南部では6日午前中から線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

 交通機関に乱れが出ています。 6日の終日、JR日南線「南宮崎~青島」は始発列車から本数を減らして運転。「青島~志布志」は始発列車から終日運転見合わせとなります。 日南海岸を通る国道220号(小内海〜富土間・宮浦〜風田間)は、連続雨量が170ミリに達した場合、落石のおそれがある場合は全面通行止めとなります。

中心気圧970 hPa
中心付近の最大風速30 m/s (60 kt)
最大瞬間風速45 m/s (85 kt)

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