今年で４０回目の節目を迎えた「日南市北郷産業まつり」（同実行委員会主催）が１１月２５日から大藤河川公園で始まりました。
この産業まつりは地元で生産された野菜や加工品などが一同に集まり、地元を盛り上げるために毎年行われている人気イベントです。 市内外から４４の店舗やキッチンカーなどが集合。
オープニングでは、せんぐまきや園児による太鼓演奏、ダンスなどといった多彩なイベントがステージで行われ、詰めかけた家族連れで賑わっていました。
即売コーナーには花の苗や新鮮な野菜などの販売があり、朝早くから買い物客がお目当ての品物を買い求めていました。
会場内で買い物をしたらもらえる補助券５枚と引き替えで参加できる抽選会や、日南地頭鶏が先着３００人に振る舞いも。
また日南市の特産材の飫肥（おび）杉を使った箸作り体験やドローンの操縦体験と販売があり人気を集めていました。
▽ドローンを操縦した親子は「小さいドローンは2,000円で買える。楽しかった」とコメント。
宮崎市と日南市が東九州自動車道で結ばれてからは初開催なった日南市北郷産業まつりは、２6日（日）１5時まで行われ、２日間で２万５千人の来場客を見込んでいます。
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