サトウキビ収穫・黒砂糖づくりを小学生が体験


 日南市立東郷小中学校3年生の児童たちが植えたサトウキビを収穫しました。 地域のボランティアに手伝ってもらいながら、ノコギリを使って刈り取っていきます。

 慣れない手つきで4人がかりで収穫する児童も。みんなで100キロ以上のサトウキビを収穫しました。
▽収穫した3年生は「みんなで採ったから、頑張ったなって思う」「サトウキビは堅かった。美味しい砂糖ができたら良いです」

 翌日は風田にある作業場に訪れ、サトウキビを機械に通して絞る作業を体験。 風田精糖組合では江戸時代後期から始まったとされる伝統製法で黒砂糖を作っています。

 搾られた汁は直径1メートル程ある木製の釜に入れて、アクを取りながら6時間程じっくり煮詰めて冷まし練り上げると黒砂糖になります。

▽体験した児童は「江戸時代から機械とかあって、まだあるのでビックリした」「みんなが美味しいと言える砂糖になってほしい」「ちゃんと体験できた気がしてとても楽しかった」

児童たちは黒砂糖が出来るまでの貴重な体験ができたようです。

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