日向灘を震源とする最大震度6弱の地震の影響で、国道220号の宮浦で落石がに発生し、約700メートルの区間(サンメッセ日南〜鵜戸小中学校)で全面通行止めが続いています。
10日から簡易遠隔操縦ロボットによる道路の落石撤去作業が行われ、11日夕方までに完了しましが、のり面には重さ約18トンの岩の塊などが複数残っています。
宮崎河川国道事務所では15日17時に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)特別な注意の呼びかけが終了したため、緊急災害対策派遣ドクター(TEC-Doctor)の調査結果を踏まえ、24時間体制で応急復旧工事に着手しています。
のり面にある落石の除去や、崩落箇所の保護、仮設防護柵の設置などの作業が行われ、現在も通行止め解除の見込みは立っていません。
日南・串間方面、サンメッセ日南や鵜戸神宮などへ行く場合は、東九州自動車道や県道28号線を迂回路として利用してほしいと案内しています。
資料提供:宮崎河川国道事務所
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