学園祭のシーズンです。宮崎福祉医療カレッジ（日南市木山）で聖慈祭が１１月１８日に開催され生徒や職員、出店者など約９０人が参加しました。
今年で２５回目となる聖慈祭は４年ぶりに通常通りの開催。 生徒たちによる露店や出し物をはじめ今回は出演オファーした、イナカキッズによる大正琴の演奏、支援施設の車椅子ダンスなどもありました。
社会福祉士学科はクイズ、介護福祉学科では絵を描いて画伯を選ぶゲーム。 スポーツ福祉コース・野球部は、冷たい風が吹き荒れる中、タンクトップ姿になって踊りを披露するなどして来場者を楽しませていました。
▽祭実行委員長の井上譲斗さん（20歳 / 介護福祉学科2年）は「去年はコロナ禍で学生だけの聖慈祭だった。今年は地域との関わりができ、他の学科と予定を合わせながら準備を進めて、素晴らしい聖慈祭を開催することが出来てたので本当に嬉しく思います」とコメント。
日頃は勉学に励む学生たちも、この日ばかりは笑顔で楽しめる学園祭となったようです。
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