日南市内の港では伊勢えびの初水揚げが9月2日から始まりました。 このうち富土漁港では、港からほど近い場所に仕掛けた網を引き上げ、午前4時頃に3隻の船が帰港しました。
網にかかった伊勢えびは、鈎(かぎ)という道具を使い、手際よく外して、かごの中に入れていました。 富土漁港では今年、初日は115キロと例年並みで、漁協ではキロあたり5,600円程で取引されました。
▽初日の漁について・・・日南市漁協・富土漁港の高橋保彦さん(47歳)は「始まったばかりですので、ゆっくり徐々に捕って、大漁があると良いと思います。日南海岸で捕れた伊勢えびはプリプリしていて美味しいんですよ。ぜひ食べに来てもらいたい」と話していました。
日南市によると昨シーズンの伊勢えびの水揚げ量は約 18トンで、ここ近年は安定しているとのことです。 伊勢えび漁は年内を中心に来年4月14日までです。
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