市民へ防火や防災への関心を持ってもらうために「消防フェスタ」が日南市消防本部で９月２９日に開催されました。
子ども達に人気の消防戦隊ショーや車両の乗車体験、放水やレスキューの仕事体験などで賑わいをみせていました。
また、大規模災害時に薬剤師が乗車して被災地で医薬品を供給する車両「モバイルファーマシー」の展示もありました。
▽市民は「防災グッズとかしっかり準備をしていきたい」「冬は火事が多くなると思うので火災の対策をしっかりしたい」と話していました。
▽日南市消防本部警防課の八反田航治主任「日南市内で大きな地震が8月にあったのが記憶に新しいと思います。消防フェスタを通して今一度、防災への意識を高めていってほしいと思います」と呼びかけていました。
今年の８月に最大震度６弱の地震が日南市内で発生した影響もあり、訪れた人たちは防災意識を高めていました。
