伊勢えびの消費拡大を図ろうと「なんごう伊勢えびまつり」(南郷漁協主催)が10月13日に、日南市南郷町にある港の駅めいつで開催されました。 伊勢えびの入った味噌汁200食、カレーが100食が限定販売され、訪れた家族連れや観光客は、美味しそうに旬の味覚を味わっていました。
▽新富町から「これを目当てに来ました。見た目もすごいですよね、伊勢えびドーンですから。なかなか伊勢えびを食べる機会がないから嬉しいです」と話していました。
朝早くから長蛇の列ができていたのは伊勢えびの特売会。 南郷どれの伊勢えび(6,264円/kg)が販売され、用意された伊勢えび約200キロは1時間弱で完売。
▽都城からは「安いから毎年買いに来ています。焼いたりして自宅で全部食べます」とコメント。
子ども達から人気を集めていたのは、伊勢えびつかみ取り大会。 参加料1000円で40人の子ども達が参加しました。 捕まえるのに苦戦しながらトングを使って活きの良い伊勢えびをつかみ取って楽しんでいました。
制限時間は1分以内で1人2匹まで取ることができ、取れなくても1匹が貰えました。
▽参加した子ども達は「伊勢えびは力強いと思いました。味噌汁などにして食べたいです」と笑顔で話していました。
港では朝早くから多くの人出で活気を見せていました。
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