共通テスト直前をひかえた日南高校(坂元教久校長・全校生徒343人)3年生と教師らを激励しようと保護者たちによる「合勝うどん」のふるまいが12月25日にありました。
2008年から毎年この時期にふるまっている「合勝うどん」は、トントン拍子で受験に打ち勝つようにとの思いを込めて、トンカツや合格の文字が押された丸天などをうどんに入れています。
あさ9時から保護者約40人がおよそ200食分のうどんの仕込み作業に追われていました。 学校で午前中の模試を終えた3年生127人が続々と集まり、早速うどんを美味しそうに食べていました。
▽受験をひかえる生徒たちは「めちゃくちゃ美味しいです。合格に向けて一緒にみんなで勉強を頑張っていこうって気持ちです」「これから受験する人も終わった人も3年生みんなで頑張ってくださいという思いで皆さんが作ってくれたと思うので、とても美味しく食べさせてもらっています」と話していました。
▽生徒代表・井元絢心さん(18歳)は「これからの自分の夢に向かって頑張っていきたいと思います」とあいさつのあと、保護者代表の寺岡卓馬さんが「体調管理に気をつけて共通テストや大学受験を最後まで頑張ってください」と激励。
うどんを食べた3年生は、それぞれの進路や目標に向かって決意を新たにしていました。
日南の特産品がお得に買えます!
日南テレビショップ(Yahoo!ショッピング)
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。
コメントを書く