広島東洋カープの春季キャンプを前に、天福球場近くの踏み切り付近にミニ鯉のぼりが1月26日に飾られました。
集まった油津・瀬西区の住民およそ20人が用意したミニ鯉のぼりの数は約500匹。 50メートルのロープ2本に、はしごを使って約60センチ程のミニ鯉のぼりを次々に飾りました。
そして、歓迎旗や横断幕もつけて、選手やファンを応援します。
1匹の鯉のぼりから始まったこの活動は、広島東洋カープを盛り上げようと、2005年の春季キャンプから毎年実施しており、今年で丸10年になります。
瀬西区・田中哲雄自治会長(67歳)は「天福球場に来るファンの皆様へおもてなし。選手がこれを観て奮起して、来季ぜひ優勝を念願しています」と話していました。
一方、天福球場では25日から自主トレが始まっており、選手・コーチら28人が汗を流していました。
日南市での広島東洋カープ春季キャンプは2月1日から28日まで行われ、今年で52年目を迎えます。
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