市民一人ひとりの交通安全意識や交通ルールを啓発するために、新春日南市交通安全の集い(日南市交通安全対策協議会主催)が1月8日に開催され、関係者や市民らおよそ120人が参加しました。
日南市内では昨年の人身事故は速報値で64件で、2023年よりも10件減少していますが、1月6日に今年初めての交通死亡事故が飫肥地区で発生しており、警察は安全運転を呼びかけています。
▽日南警察署・戸松俊二署長「引き続き交通取り締まり、交通安全教育を強化いたしまして、多くの市民の方と連携を図りながら、官民一体となった交通事故抑止活動を進め、悲惨な交通事故を1件でもなくしていく所存でございます」と宣言。
「一つ、シートベルトをきちんと締めて安全運転に努めます」などと日南サンフレッシュレディによる交通安全宣言が行われたあと、宮崎県のシンボルキャラクター・みやざき犬によるアトラクションも披露。
交通安全の啓発パレードでは、白バイやパトカーそれに大型バイク12台が市内を回り、ドライバーや高齢者に安全運転や交通ルールを呼びかけていました。
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