日南市など主催する「新春子どもの声を聴く会」が、ふれあい健やかセンターで1月21日に開かれています。 日南市内の小学6年生から中学3年生合わせて25人が、限られた時間内に日頃考えているこや将来の夢などについて発表しています。
午前の部では小学生15人が発表。 大窪小学校6年生・髙村叶望さんは「情報化社会を生き抜くために」と題し、諸外国の人とも手軽にコミュニケーションが取れたり、AIによって利便性が良くなった。その反面、携帯電話の進化についていけない人が増えたり、犯罪に巻き込まれるリスクがあると発表するなど最近関心のある話題も。
学校関係者や保護者など約80人が集まり、熱心に子ども達の声に耳を傾けていました。 都甲日南市教育長や教育団体ら5人が審査員となり、内容や発表態度、声の大きさなどが審査されました。
午後2時からは中学生の部10人による発表が開かれ、最優秀賞の発表と表彰は午前と午後の部にそれぞれ行われます。
コメントを書く