西武 南郷春季キャンプ  選手の日南観光PR


 南郷春季キャンプ中の埼玉西武ライオンズ。 ドラフト2位・渡部聖弥選手(22歳 #8)と、プロ2年目・上田大河投手(23歳 #11)、身長196センチの規格外スラッガー村田怜音選手(24歳 #99)が、初オフ恒例となる日南市の観光をPR。

 最強寒波の中、3人はチョウザメの餌やりを体験。 チョウザメ養殖は雌雄判別までに約3年、さらに3~5年かけて、はじめて採卵できる大きさに育つんだとか。

 イケスに手を入れて近づいてくるチョウザメの感触を体感。 井上酒造では、宮崎県の名水21選にも選定されている「榎原湧水」のさらなる活用と、地域振興を目的として、チョウザメの養殖を2012年から始めたそうです。

 そしてキャビアを試食。 お味の方を食レポです。
▽渡部選手「めちゃくちゃ美味しいです。まろやかです」とコメント。

 選手たちが食べたキャビアは、宮崎の温暖な気候と「榎原湧水」で育てたチョウザメから採れる卵を「日南発(ひなた)キャビア」として全国に出荷しています。

 つづいて訪れたのは、完熟きんかんハウス。 完熟きんかんの収穫を体験。 木の上で熟成されたキンカンは、糖度16度以上あるものも。 生でキンカンを食べたのは初めての選手たち。

▽渡部選手「見たことがあったんですけど初めて食べる味で、ここまで甘いとは思いませんでした美味しかったです」

▽上田投手「果物を自分で狩って、その場で食べるということが初めてだったんですけど、その季節でしか楽しめないことをこうしてキャンプ中にもできるということで、すごく野球以外にも新しいことに挑戦できた気がしました」

最後に日南のPRをお願いします!
▽渡部選手「初めて食べる人もいると思うんですけど、本当に食べてみるとすごく印象変わって、絶対もう1回食べたくなるような味なので、絶対に一度手に取って食べてもらいたいです」

▽村田選手「秋のキャンプでも思ったんですけど、海鮮も有名でおいしくて地鶏や果物もあって、食の全てが詰まっているというか、全ての栄養素が取れるような場所なので、キャンプ地としてはすごくいい場所だなと思う。この自然をもっと広めていけたらいいなと思います」

 チームスローガン「ALL ONE」を掲げた、西武の南郷春季キャンプは2月24日(月/祝)まで行われます。

春季キャンプ情報

日南春季キャンプ情報まとめ
埼玉西武ライオンズ南郷協力会
〒887-0005 宮崎県日南市材木町1-13
tel.0987-31-1134(日南市観光協会)

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