毎年日南市内で開かれている中学生の軟式野球大会に、広島カープのケムナ投手がやってきた。 ケムナ投手は２０１７年ドラフト３位で、昨シーズンは４０試合登板で２勝２敗。
シーズンオフ中のケムナ投手は後輩達の活躍ぶりを見学。母校でもある油津中学校の野球部は予選リーグで２回戦まで進みました。 今回で３回目となる県南リーグはケムナ投手が初登板した２０１９年に優勝旗を寄贈したことで、これまであったリーグに彼の名前が付いたそうです。
１３校が参加する試合は１２月２５日・２６日の２日間に渡り繰り広げられ、決勝は日南市の吾田中と串間市の串間中との対戦。 結果は３対０で吾田中学校野球部が優勝（優勝は大会2回目）。
ケムナ投手から優勝チームへ優勝旗、上位チームには盾と賞状が授与されました。 ▽吾田中野球部・小倉泰紳主将「自分たちに自信をつけるプレーができてチームのためにもなったと思う。喜ばせることができなかった保護者や先生に笑顔をつくることができて良かった」と笑顔。
▽ケムナ投手「僕の名前が付いたトーナメントということで すごく嬉しいですし、春に向けて練習をしっかりして一年間を通して子ども達に良い姿を見せられるように頑張ろうと思いました」と話していました。
この中からプロ野球選手が出てくれることに期待です！
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