
年末年始の慌ただしい時期を前に、事件・事故の防止を目的とした日南警察署の特別警戒隊出発式が、12月1日、飫肥(おび)城跡の大手門前と小村寿太郎記念館で行われ、警察や自治会、集まった市民など合わせて約130人が参加しました。
式では、坂元隆志署長が「市民が安心して年末年始を過ごせるよう、事件や事故の被害に遭わないように広報啓発と警戒を強化していきたい」と述べました。

このあと、宮崎県警察音楽隊や浄念寺学園マーチングバンドによる演奏が行われ、通常点検や車両点検ののち、白バイにつづいてパトカーなど13台の車両が次々と出発し、ドライバーや高齢者に交通安全や防犯を呼びかけました。
日南警察署によりますと、今年10月末までに市内で発生した刑法犯の認知件数は113件で、前の年より17件増加しています。 また、SNSを利用した特殊詐欺は昨年より2件増えて5件となり、被害額は約2,744万円に上っています。
一方、交通死亡事故は今年4件発生しており、宮崎北署についで県内で2番目に多い状況です。8月31日に軽乗用車と列車が衝突した事故以降、市内での発生はありません。
特別警戒隊「くろしお隊」による取り締まりは、来年1月3日まで実施される予定です。






