漁業が盛んな日南市南郷町で「外浦かつお・まぐろまつり」が3月1日に開かれました。
会場となったマリンビューワーにちなんの駐車場には、朝早くから長蛇の列ができ、カツオ1本が1,000円の格安価格で販売されました。 沖縄の周辺で獲れたおよそ300本のカツオは、午前中に完売しました。
▽串間市から訪れた来場者は「だいぶお買い得だと思いました。カツオも大きいし来て良かったです。近所さんに配ったり、家で食べたりしたいと思います」
会場ではカツオの藁焼き実演も行われ、さばきたてのカツオが来場者およそ200人に振る舞われました。 さらに、油津港で水揚げされた重さ33キロのキハダマグロの解体ショーも行われ、来場者は新鮮な刺し身に舌鼓を打っていました。
今回は、外浦漁協が事業承継した水中観光船の運航1周年を記念し、この日は乗船料が半額にサービスされました。 また、観光船チケット売場の2階にオープンした「漁協食堂とのうら」のグランドオープンを記念した催しでもあります。 食堂は2025年12月のプレオープン以降、利用者が6000人を超えています。
▽宮崎市から「他のところで食べたら2,000円超えてくるだろうなというところで、2,000円以内の価格で収まるのはすごく良いかなと思います」「海を見ながら食べられるのは良いと思います」などとコメント。
▽外浦漁業協同組合の小玉秀明組合長「マリンビューワーにちなん1年を経過するまでいろいろ心配がいっぱいあったんですけれども、無事に1年を迎えることができた。漁協食堂については、地域の魚をもっとたくさん使って、できれば安い価格で料理が提供できたらと思っています」
「旅行代理店や地域の産業と連携しながら、ここの地域を盛り上げていけたらと思っているところです」と話していました。
外浦漁協では、漁業者の負担軽減などが課題となる中、水産業の魅力を発信し、観光振興につなげたいとしています。




