地区住民グループ「城下町飫肥(おび)まちづくり協議会」と認定こども園浄念寺学園の園児で花の植栽と美化活動をする「飫肥地区花いっぱい運動」が5月12日に行われました。
植え方を協議会から教えてもらった園児たちは、サルビア、マリーゴールド、百日草の花の苗66株をやさしく丁寧に植えていきました。 植え終わったあと、花の名前を図鑑で調べていました。
▽植栽をした井福心音ちゃん(5歳)は「初めて花を植えて嬉しかった。花に水をあげて大きく育てたい」とコメント。
▽城下町飫肥まちづくり協議会・服部武彦さん(75歳)「子ども達が一緒に活動してくれることで私たちや地域の人も元気をもらえる。花の種類が代わる度に『きれいだね』という声が届くようになった」と話していました。
花が植えられた22個のプランターは、植栽に参加した園や今町公民館、公共施設などに飾られます。 2021年から始めたこの運動は毎年2回行っており、美化活動を通して協議会と飫肥地区の幼稚園児できれいなまちづくりを目指しています。
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