日南市の小学校で、児童の交通安全意識を高める交通教室が行われました。 この交通教室は、道路での正しい歩き方を学び、交通事故を未然に防ごうと、学校が毎年行っているものです。
1年生教諭は「車が来ていないからといって、横断歩道がないところを渡るというのは危ないのでダメです」などを呼びかけました。
このうち、吾田小学校(矢野裕二校長・全校児童464人)の1・2年生あわせて175人は、学校周辺の公道に出て、横断歩道の渡り方や道路の歩き方を実践的に学びました。 入学してまもない新1年生は、通学にもまだ慣れておらず、特に注意が必要です。
学校の入り口付近には交通量の多い交差点があり、過去には普通乗用車と歩行者による事故も発生しています。 さらに学校へ向かうおよそ300メートルの坂道でも、登下校の時間帯には多くの車が通ります。
児童たちは、声を出して安全確認を行いながら、手を高く挙げて横断歩道を渡っていました。 少し緊張した様子の1年生も、先生に見守られながら、一歩ずつ確認していました。
▽児童は「横断歩道で右左を見て手を挙げることが大切と思いました」「グリーンベルトとか横断歩道を守って、学校に安全に行きたいと思いました」「横断歩道を渡って安全に小学校に行く」「横断歩道を渡るときは手を挙げて渡りたいです」と話していました。
学校では、こうした体験を通して、自分の命を守る意識を身につけてほしいとしています。




