日南市内の小学校で6月から水泳の授業が始まり、児童たちが初泳ぎを楽しみました。 このうち、先日の津波注意報発令の影響で延期となっていた日南市立大堂津小学校(酒匂美貴子校長)でもプール開きが行われ、1年生から6年生までの児童38人が今年最初の水泳の授業に臨みました。
はじめに学校長から、「70年程前に修学旅行中の子どもたち168名が命を落とした事故をきっかけに、水泳授業が始まった」と命の大切さの説明がありました。
▽酒匂校長は「友達と助け合いながら水泳の学習をして命を守れる人になってもらいたい」と児童に話しました。
晴天に恵まれ夏日となったこの日の気温・水温ともに27℃。 準備運動をした3・4年生の児童たちは、冷たいシャワーを浴びたあと、ゆっくりとプールに入りました。
本格的な水泳の授業を前に、児童たちはバディー(2人組)を組んで互いの安全を確認しながら水に慣れる練習をしました。
このあと、水面に長く浮く練習をしたり、バタ足を使わずにどのくらい泳げるか、現在の泳力を測る記録を取ったりしました。
▽児童の感想と目標 「楽しかったです。クロールを頑張りたい」「最後までクロールで泳ぐことが目標です」「津波注意報で延期になったけれど、こんな晴れの日にプールができて良かったです。25メートル泳いでみたい」と話していました。
日南市内の水泳の授業(小中学校)は7月いっぱい行われる予定です。



