日南市は8月28日、国民健康保険の加入者に支払うべき「高額介護合算療養費」を、17世帯に支払っていなかったと発表しました。
高額介護合算療養費は、1年間の医療費と介護サービス費の自己負担額を世帯単位で合算し、基準額を超えた場合に、その超過分を支給する制度です。
今回、未払いとなっていたのは、国民健康保険から後期高齢者医療へ移行した人の、国民健康保険加入期間中の療養費です。
日南市によりますと、宮崎県国民健康保険団体連合会とのやり取りの中で、国民健康保険から支給すべきケースがあることを認知し、未払いが判明しました。
未処理となっていた期間は2016年から2024年までで、対象は17世帯です。 未支給額は合わせて24万8305円で、これに遅延利息5万4600円を加えた、30万2905円を支払うとしています。
今回の事案について市は、対象者に謝罪文書などを送付して支払い手続きを進めるほか、再発防止策として制度のマニュアルを再整備するとともに、複数の職員で業務の進捗状況を管理するとしています。



