今も残る明治時代の家屋を特別公開

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日南市飫肥(おび)本町にある旧高橋源次郎家が、所有者(高橋源次郎氏のひ孫:高橋正純さん)から市へ無償で寄付することで市と教育委員会の主催で今回特別公開されました。
明治時代の貴族院議員、高橋源次郎が日南市飫肥に建築。当時茅葺き民家が多い中、瓦屋根の初期建築としても価値が高い。
特別公開は伝統的建造物を価値を知ってもらうとともに、今後の保存・活用方法について意見を求める目的で行われました。
敷地内(1042.93㎡)には主屋・離れ・納屋・蔵があり、座敷から見える庭は屋根付き塀で仕切られ奥の納屋などは見えないよう工夫されている。
また主屋の南東に道路に面して2階建ての店があった。
1975(昭和50)年本町通りの拡張工事で幅3.48mの土地が現在は道路となっている。
日南テレビ! では今後新しい詳細がわかり次第詳しくお伝えする予定です。

旧高橋源次郎家の特別公開は2月20~28日(9~16時)まで

旧高橋源次郎家
場所:日南市飫肥5丁目4077-1
問い合わせ:日南市文化生涯学習課


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