日南市立吉野方小学校(沖吉澄夫校長・全校児童22人)でキャリア授業として、同校出身の歌手・久嶋みさち(MisaChi)さんが特別講話をしました。
これは夢や希望を持って生活ができるようにと、先輩と夢や思いを語ろうをテーマに学校側が企画しました。
講話を聞いた児童は「MisaChiさんは将来の夢を実現できて良いなと思いました」と話していました。
そして講演を終えたMisaChiさんは「今伝えたいこと『最後は夢は必ず叶う』ってことを伝えられたと思います」と話していました。気になるMisaChiさんの夢や目標は「2年後には紅白に出ること。それに向けて形を作ったり楽曲を作ったり、いろんな出会いを広げている最中です」とのことです。
最後に児童代表がお礼の言葉を述べMisaChiさんを囲み記念撮影。児童たちは思い出に残る時間を過ごせたようです。
【MisaChi】・・・小児喘息をきっかけに6歳のころから親の勧めで民謡を習い始める。 小学校5・6年生の時に2年連続全国優勝する他、民謡を続けた6歳から20歳までの間数々の賞を受賞。一度美容師になるも幼い頃からの夢でもあったが、歌手になることがあきらめきれず、2005年にメジャーデビュー。 現在はフリーに転向し各地でライブ活動を展開している。(オフィシャルサイトから抜粋)
新燃岳の噴火、口蹄疫、大震災、不況・・・
悪いニュースの多い中、子供たちに夢を持つ事、
夢に向かって努力する事の大切さを伝える
素晴らしい番組だったと思います。
子どもが元気になれば、つられて大人も元気になれる。
素敵な番組をありがとう。今後は、MisaChiさんを応援しましょう。