養護老人ホーム和幸園(湯地新吾園長)で合同鯉のぼり運動会が5月24日に行われました。10回目となる合同鯉のぼり運動会は、40年もの交流がある浄念寺おび幼稚園(藤枝利生園長)の園児35人と老人ホーム和幸園の利用者47人が参加しました。
はじめに和幸園の湯地園長と浄念寺おび幼稚園の藤枝園長があいさつをし、和幸園の自治会会長と園児の代表が選手宣誓をします。ゲームではトイレットペーパーまわしや玉入れ、運動会恒例の大玉転がしなどがあり、利用者と園児およそ70歳差のゲームが繰り広げられました。
また、トンネルやフラフープを使い、利用者と園児が協力し合って参加できるゲームもあり、会場には大きな声援が鳴り響いていました。
毎年、和幸園が浄念寺おび幼稚園を招待して開催される鯉のぼり運動会。世代間との交流が、今後もさらに求められるのかもしれません。
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