岩崎3丁目地区・再開発ビルのデザインプロポーザル審査がテクノセンターで5月23日に行われました。
これは、中心市街地活性化を目的とし「用途を活かしながら新たな提案」や「油津らしいデザイン」などの内容で、プロポーザル審査委員会(日南まちづくり株式会社主催)が募集したのもです。
専門家や行政などで構成される審査委員7人と、地区の関係者らおよそ30人が参加し、設計事務所3社が提案図面を元にプレゼンをしました。
建物は太陽光発電設備の設置、免震構造や津波を想定した設計。空間には、おび杉やジャカランダで演出。 また、今人気を集めているボルダリングを取り入れたりする案も。
再開発ビルは、店舗スペースや子育て支援、分譲住宅や有料老人ホームなどが入る複合ビル(東地区)と、小規模店舗や駐車場ビル(西地区)の2棟に分かれ、国土交通省の補助事業「優良建築物等整備事業」として実施されます。
今回のデザインプロポーザル。市民の意見や要望などを参考に、審査委員会で協議され決定される計画です。
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