日南市民福祉まつり(日南市社会福祉協議会主催)が3月2日に開催されました。
福祉まつりは今年で5回目の開催で、福祉団体やボランティアなど約90団体が参加。
風化しつつある東日本大震災の復興への絆と、芽生えた想いを絶やさずに育むことから、テーマは「はぐぐむ」。 会場では復興応援企画として、福島県のお菓子の販売やメッセージコーナーが設けられ、たくさんのメッセージが寄せられていました。
ステージでは松岡庸夫実行委員長があいさつをした後、吾田小学校マーチング部の演奏や、おおぞら園によるキレッキレのダンス。
また、元気いっぱいの赤ちゃんハイハイ競争では、多くの親子連れが集まり、盛り上がりを見せていました。 中にはバナナを与える光景も。
地域の住民が身近な場所に気軽に集まれる、ふれあいいきいきサロンの紹介と体験。 アイマスクや車いすなどを使ってのハンディキャップ体験もありました。
このほか、点字体験や手話体験などもあり、来場者は関心を持って参加していました。
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