日南市内の生活困窮者の支援に役立ててほしいと、鶏肉の生ハム100パック・約7万円相当を社会福祉協議会へ寄付しました。
寄付をしたのは、日南市塚田で養鶏場の経営と食肉の加工販売をする、地頭鶏恵・代表取締役の阪元優さん(40歳)。
この寄付は、社会福祉協議会が運営する生活サポートセンターの利用者などに、無料で日用品を提供する「フードバンク事業」で、世帯数に応じて年内に配布されることになっています。
▽崎田恭平日南市長「地頭鶏日南の顔となる農産物ブランド生産者阪元様の努力には心から敬意と感謝申し上げます」 ▽日南市社会福祉協議会 福田榮助会長「子供の困窮・生活困窮・こども食堂とか日常茶飯事に飛び交うようになりました。社協では夏休み期間中に社協塾を開設し、その子たちがどういう風に変わったか家庭訪問をして配布したい」と話しました。
寄付をしたきっかけについて、地頭鶏恵・阪元優さんは「日南市で起業をして約10年経ち、節目ということで生まれ育った日南市のために貢献できたらと思い寄付をしました。 みやざき地頭鶏は、まだ一般の方に食されることが少ないと思う。日南市のいろんな人に食べてもらえると良いです」と話していました。
日南市社会福祉協議会には生活困窮に関する相談が毎月10件ほど寄せられているそうです。
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