日南学園でベル・リンギングを再現


 米国・ポーツマス市と国際交流がある、日南学園(添田昌邦理事長・全校生徒652人)で、ベル・リンギングを再現するイベントがありました。 ベル・リンギングは1905年9月5日に日露戦争の講和条約としてポーツマス条約が調印された際にベルを鳴らしたとされています。

 ポーツマス条約の調印時間にあわせて15時47分、吹奏楽部のファンファーレに続き、生徒たちが150個のベルの音を響かせ姉妹都市の友好を願いました。 

 毎年行っているベル・リンギングは、今年で3回目。
▽生徒会長の宮元勇伍さんは「ポーツマス市との友好関係は今までどのように繋がってきたのか考えながら鳴らしました。ポーツマス市は治安も良く景色がきれいだと聞いている。街並みや人の良さとかを感じながら楽しんできたい」 ▽ベル・リンギングに参加した生徒は「これからもポーツマス市との交流が深まるようにと思いながら鳴らしました。外国に行ったことがないので、ポーツマスとの交流を深めて、きちんと学んで帰ってきたい」と話していました。

 10月には日南学園中学校3年生の生徒20人がポーツマス市に国際交流と語学研修へ9泊11日の日程で参加する予定です。

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