埼玉西武ライオンズ、春季キャンプ第３クールの練習後。 南郷地区にある５つのスポーツ少年団とふれあい交流が始まりました。 今年はケイドロ（警察と泥棒）ゲーム。
逃走エリアには逃げる子ども達、すばしっこい子どもを追いかける参加した３０人の選手。 子ども達はズボンに挟んだヒモを取られないように、グラウンドを走り回っていました。 中には逃げないで壁に背を向ける子ども。
攻守交代で、次は選手たちが逃げる番です。 短時間だけ逃げ込めるエリアに、子ども達に囲まれてしまい捕まる選手。 明らかに人数の多い子ども達（約70人）が有利と思いきや・・・大人げない山川選手は柵の上に逃げる場面も！
楽しそうな選手たちの様子がみられたファン。 最後、プロ２年目の佐藤龍世 （23歳 #31）選手からこんなひと言。「今日は疲れている僕に気を遣ってくれて、全然声をかけてくれなくてありがとうございます。横を通ったときに『お前はいいや』って声が聞こえたので、来年は僕の名前を覚えてくださいね」と笑いながらあいさつ。
選手や子ども達は楽しい時間が過ごせました。（こども感想）「選手を捕まえられて良かった」「抱っこされたりみんなとふれあえたので楽しかった」と話していました。
西武の南郷春季キャンプは２月１９日までです。
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